人材育成・研修事業

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研修講師派遣事業

相談支援専門員を研修講師として派遣します。

 
計画相談支援室ノーマに所属する相談支援専門員は、県の人材育成事業に関わりを持っており、相談支援専門員及びサービス管理責任者/児童発達支援管理責任者の育成に関わる人材を配置しています。
 
昨今、事業規模の大きい小さいに関わらず、様々な法定研修が義務化され、特に虐待防止研修等は、社内研修よりも外部講師による研修が求められるようになりました。そのようなニーズが増えるなかで、計画相談支援室ノーマは、これまでの研修講師としての経験と事業運営の実績をもとに、研修講師を派遣する事業を行なっています。
 
現在も近隣地区にある事業所との契約を行なっており、外部研修講師として定期的な研修を行なっています。
 

代表的な研修内容

事前に打ち合わせを行い、時間と内容を決定します。事業所や法人の方針に合わせ、現在の事業所の状況に合わせて内容を作っています。
 

障害者虐待防止及び身体拘束適正化について

【法定研修】障害者虐待防止及び身体拘束適正化について学びます。

事故防止・事故対応及びリスクマネジメント

事故防止のためのヒヤリハット・事故報告書の目的と意義。事故発生時の適切な対応を考えます。

家族支援・家族対応について

児童分野において家族支援が評価されるようになりました。なぜ、家族支援が必要なのかを紐解きながら、その対応を考えます。

支援とは何か?/記録の重要性

障害福祉の現場で働く人たちにとっての永遠のテーマである「支援」と、私たちの身を守る「記録」。これらがなぜ必要なのかを学びます。

福祉の現場で働くということ(新人研修)

社会人として、福祉人として、まず私たち自身が所属する会社や利用者、保護者、そして社会から何が求められているのかを一緒に考えます。

アセスメントの重要性

個別支援計画を作成することだけではなく、支援者として支援を行う上で「知らなかった」では済まされない基本情報であるアセスメントについて学びます。

個別支援計画作成のプロセス

個別支援計画を作成プロセスは、サービス管理責任者や児童発達支援管理責任者だけが知っておけば良いことではありません。作成プロセスを通じて、その目的と意義を考えます。

電話対応とインテーク(接遇)

電話やインテークは、その法人並びに事業所にとっての第一印象となります。でなければ、電話の段階で「利用するに値しない事業所」と評価される可能性があります。

選ばれ続ける事業所となるために

周辺を見渡せば数多くの事業所が乱立するなかで、生き残るために必要な考え方を支援者であるみなさんに考えてもらいます。

利用者との関係性の構築

相談支援の現場では、信頼関係を構築する方法として誰もが知る「バイスティックの7原則」。支援の現場でも応用できる知識であることを皆さんと一緒に学びます。

障がいについて

初心者、新人向けに「障害について」の基礎知識を学びます。精神障害・知的障害・発達障害・高次脳機能障害を中心に。

対人援助の基本(傾聴〜質問〜面接)

初心者、新人向けに「対人援助技術について」の基礎知識を学びます。

事例検討(困っているケースを考える)

現場から事例を出してもらい、実際にその解決策を検討をしていくワークショップ。

事例検討(課題焦点化型GSV)

事例を通じて、その課題を焦点化し、関わる支援者の傾向を理解し、その対応策を一緒に考えるワークショップ。

事例検討(個別支援計画作成)

個別支援計画作成に向けて、実際に事例を一緒に検討していくワークショップ。

事業運営支援事業

法改正に伴う早期の体制整備やコンプライアンス重視の運営を行うために定期的な相談を受け付けます。

 
私ども計画相談支援室ノーマを運営する株式会社五つ星工房は、制度が始まったばかりの黎明期から児童通所支援施設を運営し、令和6年には創立10周年をむかえました。長期に渡り安定した事業運営を行うことができたもの、制度に対するこれまでの歴史的な背景を理解した上で、今後の制度がどのような報告に進むのかを予測し、早い段階で対応できる体制づくりを行なってきたからに他なりません。
 
私たちは、積極的に公的な役割を担い、周囲との積極的な関わりを通じて、情報収集を行うとともに、SNS等を駆使し、早い段階で情報を得られるように普段からアンテナを張り巡らせてきました。そのような情報を皆様と共有しながら、地域で求められる事業所となるように定期的に面談を行い、皆様の事業所の安定運営に寄与していきます。
 

社外保健室業務受託事業

職員の職場の悩みやメンタルヘルスに関する相談を、社会福祉士または精神保健福祉士国家資格取得者、主任相談支援専門員がオンラインにて応じます。

 
担当する相談支援専門員は、医療分野や障害福祉分野に関わる長年の事業を通じて、多くの離職・復職に関するケースやメンタルヘルスに関わるケースを担当してきました。その中で重要なことは、「早期に不調を相談できること」「誰にも知られず守秘義務が守られる、心理的安全性が確保された環境で相談ができること」が重要です。そのため、同じ法人や事業部内ではなく、外部にメンタルヘルスの相談窓口を置くことは、人手不足が叫ばれる昨今において重要や役割があると考えます。
 
私たち計画相談支援室ノーマは、社外のメンタルヘルスに関する相談窓口業務を担います。
 

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